Sunday 30 December 2018

引き算 4-2②




子供たちは飛行機が落下するのが面白いらしく、興味を持ってやってくれています。
それぞれの飛行機に、Gravity(重力)を友好化するスクリプトを書いて落下するように
工夫しました。
子供たちの中には、手で落下する飛行機を隠して残りの飛行機の数を確認する子が数人
いたのには驚かされました。


Monday 24 December 2018

引き算 4-2


引かれる数が5以下の引き算です。
型は指折り計算になっていますが、暗算で出来るようになるには、取られる数と
残りの数をしっかり示す必要があると思います。
また、後日紹介するつもりですが、引かれる数が5以上で引く数が4以下の引き算、
その時に使われる足して5になるペアー(4.1)(3.2)はしっかり覚えさせる
必要があります。


来週はこの引き算をUnityで紹介します。

Thursday 13 December 2018

ビンゴゲーム



サークルでクリスマス会があるでビンゴゲームを作りました。
去年は都道府県の手話のイラストが出るものを作ったのですが、今年は1~25までの
数字がアトランダムに現れるものにしました。
スタート時に配列の中に25の数字をバラバラに入れて抽選ボタンを押すごとに配列から抽出するようになっています。
最初のボール群は、ボールに重量と反発を付けてあるので積み重なった後、崩れるように
なっています。
映像の貼り付けと違い毎回ボールの崩れ具合が微妙に違うのが分かると思います。
ビンゴカードsnipping toolを屈指して作りました。




Sunday 25 November 2018

引き算



インド式計算のキリの良い計算をベースに真ん中の補助計算は前回のおつりの計算を
使って計算します。
足して10になる計算(9,1)(8,2)(7、3)(6,4)(5,5)を覚えていれば、後は足し算なので繰り下がりの引き算を使わないで計算ができるのがミソです。
プリント用紙で計算する場合真ん中の補助計算を省くのが理想ですが、おつりの計算を
暗算で出来るようになるには、おつりの計算の繰り返し練習と、例えば347に00
シールを張って300から計算させておつり計算をイメージさせる必要巣があると思い
ます。

Wednesday 7 November 2018

お釣りの計算

お釣りの計算は普通の引き算と違って左から計算します。
ポイントは1の位(1円の単位)以外は、位ごとに1プラスすることを教えることです。
423円なら百の位は(4∔1=5)、十の位は(2+1=3)、1の位はそのまま3で
位ごとに引いてゆきます。
位ごとの計算なので10-△=□、(9,1)(8,2)(7,3)(6,4)(5,5)の10になるペアーを覚えている子供たちはすぐに計算出来ます。
この計算なら1プラスをするのを忘れなければ、10-△だけの計算なので計算ミス
が少ないと思います。
次回はこの計算を使った3桁の引き算を紹介しましょう。
あぁ! 忘れていました。
壊れたパソコンですが、中古を買いました。
前に書いたメモリの増設ですが、機械音痴なので諦めました。
unityをインストールして前に作ったファイルを調べてみましたが、壊れてからコンパイル
したもの以外はエラーになりません。
今は、エラーになるファイルを打ち直している状態です。
お騒がせしました。




Tuesday 23 October 2018

やってしまった!

前にも書いたと思いますが、私自身 発達障害を抱えています。
それ故、ポカミスも多い、CCleanerで時々パソコンの掃除をするのですが、そこに
(2重ファイルの削除)というのが、開いてみると同じファイルがいくつも、これを
削除すればパソコンの動きが良くなるだろうと安易に削除。
メールやインターネット、パソコン自体には、何の支障もないのですが、Unityが・・・
公開済みのゲームのプログラムを変更しようとscriptを開いたら、今までコンパイル出来ていた関数が「この関数は使えません」と拒否、今までもコンパイルエラーは何度もあっ
て(それとの闘いなのです)、いつもはインターネットで調べて改善してきたのですが今回は,今まで作ったゲームが全て拒否状態、そのままゲームをするには問題ないのでが、プログラムの変更や新規のプログラムは、コンパイルしなければ認識しないのでこのままだとゲームが作れないことに・・・
削除した2重ファイルをゴミ箱から探してみてもそこには保管されないようで、プログラムの書き込みに使っているVisual Studioをアップデートしたけど、それでもダメ。
最後の手段はUnityのアップデートしかない!
Unityのウエブサイトにクリックしたら、んん!
2015版から64ビットパソコン搭載だけに、私のパソコンは32ビットでインストール出来ない、途方に暮れるもここで諦めるわけにもいかずネットを検索していたら、
Windows 10 64ビットをインストールメディア(USB,DVD等)でインストールで出来る
ことが分かり、そく試してみました。
インストロール後パソコンが正常に動かなかったときのことを考えてUSBに回復ドライブとファイルのバックアップを作成していざインストロール。
結果はあなたの機種ではインストロール出来ません。「なんで???」
よくよく読み返してみるとRAM(メモリー)が4GB必要なのに私のパソコンは2GBしか
搭載していなかった。
メモリーを増設するか、中古パソコンを買うか思案中です。

Tuesday 16 October 2018

ロボット



このゲームは、バルーン(数列②)を作り終え、もう1つ何か数列のゲームをと考えていた頃に、Unityを覚えるために私がテキストとして使っていた「Unity  ゲーム コーディング」に入っているにわとりが弾丸を打つゲームで、キャラクターがにわとりでは面白くなかったのでAsset storeからダウンロードして作ったロボットがあるのを思い出し、その
ロボットを使ってシューティングゲーム風の物が作れないかと師匠の内村氏に持ち掛けたところ、「じゃ、作ってみよう」と言うことになり出来上がったのがこのゲームです。
箱に弾丸が当たると爆発する効果を出すためのエフェクトもこのテキストで学びました。
一番苦労したのは箱の蓋を開ける仕掛けで、箱の上に蓋を置き関数で蓋の角度を変えるだけでは蓋と箱がぶつかり、うまく行かないので蓋の長さを2倍にして箱の端を支点に開くように内村氏が作ってくれましたが、説明を聞いてもチンプンカンプン、未だに自分でトライ出来ていません。

Wednesday 3 October 2018

Dice


Asset storeに無料のサイコロがあったのでインポートしてこのゲームを作ってみました。
4個のサイコロの出目(サイコロの数字はPixaで加工してあります)を足す単純なゲーム
ですが、時間制限を設けたので子供たちは楽しんでくれているようです。
ところでこのサイコロ、投げる方向が2種類あることに気ずいて貰えましたか、4個の
サイコロが並んで出るときは出目はアトランダムになっていますが、2組のサイコロが
上下に投げられている方は、手前の2組のサイコロの合計が10になるようにプログラム
してあります。(子供たちにはナイショです)

Wednesday 19 September 2018

自助会

大阪堺市にはハッタツ友の会と言う自助会が15あります。
実は、私もその中の1つハーフムーンと言う自助会を第1水曜の夜に泉北で開いて
いますが興味のある方は1484発達障害で検索してください。
昨日も自助会繋がりで長堀橋駅近くの中央会館で開かれている自助会誘われ、
参加して来たのですが、2次会で学習障害の男性に会いました。
「九九は覚えれた?」とストレートに尋ねると「何度も繰り返して覚えた」と言う
答え
「ニシにハチが飛ん出った」って、覚え方があるけどと聞くと「う~ん・・・
ややこしいのはダメ」と言う答え。
彼が大人で今は九九が出来ると言うこともあるでしょうが、ふ~んん。
子供たちが少しでも簡単に九九が覚えれるように九九カルタを作りましたが、子供達の
中にもややこしいと思う子がいるかも、ややこしいと思う子供には別の手段を渡せれる
ようにアイテムを増やす必要があるようです。
どらえもんのポッケのように次から次へと出てくるといいのですが。

Wednesday 5 September 2018

4・7計算②

今回4・7計算を解くにあたって、5以上の数を10にまとめることに主眼を
置きました。
2数で10になる数は(5・5)(6・4)(7・3)(8・2)(9・1)の
5通り、ヒントボタンと10になるペアーの数を同色して残りの数(1の位)を
イメージし易くなるようにしました。
残りの数をイメージ出来ることは、5以下同士の引き算4-2=につながります。
5通りの10になるペアーは,トランプを使ったペアー探しや、6+=10、Block ten
で練習しています。




Friday 17 August 2018

4・7計算



4・7計算には100玉そろばんさくらんぼ計算、もちろんそろばんを使う
という方法も計算力を付けるには有効だと思います。
しかし、道具を使う計算は覚えるまでが発達障がいの子供たちには・・・・
今回指文字を使う計算では、指折り計算になっています。
指折り計算に慣れると暗算に移行しにくいと言われていますが、まず計算出来ることを
考えてあえてここは指折りを取り入れています。
と書いたものの実のところは指文字を使った計算で、指折り以外で4・7計算を見たこと
がないと言うのが理由です。
どなたか知っている方はコメントを。
では次回はUnityで作った物を紹介します。


Wednesday 1 August 2018

数列③



unityで作ったバルーンの別バージョンです。
実のところ師匠の内村氏が作ったゲームなんですが、背景やゲーム性は段違い、
さすが師匠と言うところでしょうか。
子供たちに算数を覚えて貰うことに重点を置いているのでゲーム性は・・・
数列②では、バルーンの数字が見やすいようにバルーン同士がぶつかるのを抑える
ために、Mathf.Sin使って軌道を変えているんですが、バルーンらしい動きになるよう
に苦労しました。
どちらのゲームを好むか、子供たちの反応もまちまち、あなたはどちらがお好み
でしょうか、数列②を見直してください。
次回は足し算の基本、最後の4・7計算です。




Tuesday 17 July 2018

5・7②計算

Unityで作った5・7計算です。
足す数と足される数の双方に5が入っているので、5のブロック同士をぶつけて
爆発させることで視覚的に10を印象付ける演出にしてみました。
残りのブロックは4・2計算と同じなので4・2計算をしっかり楽しんだら5・7計算は
そんなに難しくはないと思います。



Monday 25 June 2018

5・7計算

5以上の数同士の足し算です。
指文字では親指が数字の5を表すので、両手で「5と5で」10になります。
親指と親指をくっ付けて10を意識させ、あと残りの指の数を数えれば、すぐに
答えが出ます。


Wednesday 6 June 2018

5・2計算②

Unityで作った5・2計算です。
5を一括りに残りのブロックをまとめるイメージで作りました。
そのために赤ブロックを青ブロックの端に移動させて、ブロックの色を赤から青に
変わるようにして一括りのイメージがわき易いようにしました。
私としては,この前の指文字のほうが、このブロックよりイメージし易いように思います。
Unityで指文字風のゲームを作れれば良いのですが、Assetストアーに全ての指の関節を動かせるモデルは今のところ無いようです。


Saturday 19 May 2018

5・2計算

足し算の基礎[計算]です。
[5・2計算]は5以上の数と5未満の数の足し算で繰り上がりの無い計算です。
視覚的には5を一括りに、残りの数とまとめてイメージすると記憶に残りやすいと
思いますが、今日は指文字を使った方法を紹介しましょう。
指文字は5以上の数字を片手で表せて、子供たちにイメージさせやすく、覚えておくと
便利だと思います。


次回はこの[計算]をUnityで作った物を初回します。

Thursday 10 May 2018

タングラムパズル

家族会のお母様からマウス操作が小さな子供には使いずらいと言うことを聞きました。
確かに手の小さな子供たちにはマウスをクリックしながら線を引いたり、コピーした絵を
引っ張ってくるのは慣れるまで大変だと思います。
今日はパソコンに興味を持ってもらうためにタングラムエクセル
作ったものを紹介しましょう。
加工はパソコンに入っているSnipping toolペイントアプリで簡単に作れます。
タングラムは色々な図形を動物や家の形に作ったりはめ込んだりするものですが、
今日はパズル式のはめ込みのタングラムを紹介します。
完成品はレイアーが使えるPixiaで作っていますが、色むらを気にしなければペイントアプリでも十分だと思います。
絵を動かすには、動かす絵にマウスで左クリックしてあげて、後はキーボードの🔙🔜を押させて絵が動くことを教えてあげてください。
絵が動くことに興味を持ちだしたら、マウスだともっと早く動くことを見せればマウスで自分で操作するようになると思います。
図形のタングラムはネットからコピーしてきたものをエクセル又はペイントアプリの図形
をコピーしてタングラムの大きさに加工するだけ、平行四辺形を作るには三角形と長方形を組み合わせてもう一度Snippingでコピーすれば簡単に作れるます。
図形のタングラムも挑戦して見てください。




Wednesday 25 April 2018

お金の区別

お金の区別の出来ない子は私の勤めているデイサービスにも多いです。
練習にはおもちゃのお金より本物のお金を使う方が良いように思います。
 * 練習後は手の除菌をさせるのを忘れずに。
7年ぐらい前に一円、拾円、百円、千円以上の4種類と混合の8問題をExcelで
作りました。
千円以上の混合問題は大人でもミスる問題にしてあります。


コピー時の線などがはっきりに残っていてお恥ずかしい、今ならpixiaを使って
修正してから張り付けるところですが・・・・
つい最近、◎・✖のシートを問題数だけ増やして画面をクリックすると次の問題箇所に
移るようにしました。
これが大変でハイパーリンクの張り付けをするのに、シート上を行ったり来たりの
単純作業、ご家庭で作るなら問題シートと◎・✖シートの3シートを作って、◎・✖
シートから問題に戻るときは下段の問題シートをクリックさせて戻るようにさせれば
十分だと思います。

Wednesday 11 April 2018

4・2計算

今回は足し算の基本[4・2計算]です。
[4・2計算]は5未満どうしの足し算ですが、生徒の中には指を折って計算している
子がまだいます。
指折り計算でも計算が出来ないよりは良いのですが、桁数が増えると追いつけません。
暗算で出来るようになるためには、ある程度の計算量をこなす必要があります。
補助教材としてタイルを使った水道方式は視覚的に良く出来ていると思います。
今回Unityで作ったのは、ブロックの数が足し算とダブればと考えて作りました。
ブロックが収縮しながらブロックの数をパソコンが数えるので視覚的イメージが
より残るのではないかと思ったからです。


Thursday 22 March 2018

プリントは不要


発達障がいですね、何度も確認したつもりが、やっていました。
九九のカルタの指文字の5が「いいね!」になっていました。
すぐに修正しましたが、その前にコピーをした方がおられたらすいません。
さて、今日はExcelで足し算のプリントの作り方を載せてみました。
論理関数で正解の時に◎が出るようにしてあります。
=IF((*10000+*1000+*100+*10+)=(()*1000+()*100+()*10+),"◎","    ")
私の勤めているデイサービスでは4桁5段まで計算出来るものを9問作っておき、
子供たちの理解力に合わせて桁数や段数を変えて使っています。
* これ以上大きくすると、重くなって誤計算が増えるようです。
セルを結合して作ればもう少し簡単なんですが、1の位から計算させているので問題と
回答がうまく並べれないので面倒でもこの方法で作っています。
1つ作っておけば、数字を少しずつ変えるだけで同内容の問題が繰り返し出来て
とても便利です。


Monday 12 March 2018

九九のカルタ

九九は何度も繰り返し暗唱しながら覚えますが、聴覚優位の子供たちには案外楽勝で
覚えれるのに、聞いて覚えるのが苦手な子供たちには大変。
そこで視覚から入れる九九のカルタがないか探してみました見つかりませんでした。
「じゃ、作ってみよう!」と作ったのがこののカルタです。

九九のカルタをコピー可

実は作ろうと試みたのは良いのですが数字と文章が結びつかず、私たち発達障がいの
当事者や家族会のお母様に手伝ってもらいながら構想から3年掛かりました。

Saturday 24 February 2018

数列②

お約束通り数列のゲームをUnityで作るとどうなるかを見てもらいましょう。
エクセルでは正解するとブルドッグが現れましたがUnity だとどうなるか?


風船自体が動くので子供たちはより興味を持ってくれたようです。
正解はライオン、不正解には豚の写真が現れるようにしました。
制限時間を付けたので子供たちは、制限時間内にクリアーするように頑張ります。
アニメーターを付ければライオンや豚を動かすことも出来るのですが、作った当初は
エクセルの風船を基に作ったのでこの形になりました。
次回は九九のカルタが出来上がったのでそれを紹介したいと思います。



Friday 16 February 2018

数列 ①

足し算を覚えるには、最低1~10までの数を覚えなければならないことは周知の事実です。
プリントの数字をなぞって覚えることは大切ですが、まずは数字に興味を持ってもらうために3年前にエクセルで作ってみました。


クリックする絵にハイパーリンクを仕掛け元のシートからコピーしたシートに移動させ,風船を犬の絵に置き換えただけなんですが、場面が変わるのが面白いのか
嫌がらずに最後まで子供たちはやってくれています。
絵はインターネットから拝借です。
次回はUnityで作るとどうなるかを見てもらいたいと思います。

Tuesday 6 February 2018

Block Ten

足し算の苦手な子供たちのためにUnityを使って算数のゲームを作ってみました。
と言っても、構想は私、スクリプトはほとんど師匠の内村氏が作ってくれたのですが。


計算力を養うだけでなく、合計が10になるようにブロックを落とすタイミングも
考えるように成るようです。